本日の検索7/31 続編 - toratoaki’s blog

さて水辺でまったりした後は、近くのお寺へ。

四国88箇所三番札所金泉寺の奥の院、愛染院です。

奥の院は本来の88箇所と違って、訪れる人は圧倒的に少なく、こじんまりとした寺が多いです。

ここもそれに漏れず、ひっそりした感じが僕は好きなんですよね。

ついついバイクで検索を忘れてのんびりしてしまいそうな雰囲気です。

次の四番さんへ向かう道しるべ

完全歩き遍路は少なくなりましたが、今は旧遍路道を歩く姿は少なく（道がわかりにくい、細い、新しい道路ができている・・・等）歩きの人も車道（といっても地元の生活道）を利用する場合が多いです。

さて、先へ参りましょう。
ここからは谷沿いに川を上流へたどるいわゆる山道です。
林業が盛んな土地柄でもないので、道は荒れております。
上流に近づいたことを教えてくれるのは、『堰堤』の存在です。
黒四ダムのような壮大さは無いですが、上から下を覗き込むと、怖いですね。

そこに勇者が現れます。堰堤の下流側１０ｍもあろうかと言う端っこにカマキリがいて、こちらをにらんでいました。

おいおいお前さん、そんなところにいたら落っこちるよ！
ついそんな言葉が出てしまうほど、悠々として彼はそこにいました。

ふと堰堤の先を見ると、こんなものがあった！

山では堰堤の近くには必ずこれがあります。
さて問題です。この箱状のものは何でしょうか？？？

さて、山の奥を見ると、なぞの建物が！

一瞬風車かと思いましたが回ってはいない。またそこまで道が通じているかどうかも解らない道なのに森林の中に彼はすくっと立っているのでした。
この後、道は途絶え、というかあるのだろうけど、草で覆われてどこが道かわからないような道。
はたしてこの建物に到達することは出来るのか・・・・
それはまたの日のお楽しみといたしましょう。

こちらはまた別の堰堤の傍らに咲く樹の花