toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

三色のカメレオン、という問題です。

考え方はちょっと前に出題した東大の赤と青の連結問題と同じ考え方で解ける・・・

(大ヒント言ってしまったかな?!)

ここに三色のカメレオンがいる。それぞれの色のカメレオンの数は図のとおりだ。

これらのカメレオンを1か所に閉じ込めた。

条件は以下の通り:

 赤と青なら緑になるということ。

それぞれの色のカメレオンの数を変化させて考えてみてね。背理法もネ!

Let's try.

 

 

徳島県の農産物:スダチとレンコン

スダチ:夏場の涼おつおび鍋のお供 です。

徳島県スダチ栽培において、全国第1位 シェアは95%以上、徳島の気候がスダチ

合っているのでしょう。すだち 酢橘 イラスト リアル セット

ソーメンのたれにひと絞り、焼き肉や坂の煮物にひと絞り・・・

 

さわやかな香りとともに、料理を盛り上げます。

 

レンコンはお節料理に欠かせない食材として、持て囃されています。

夏場きれいな蓮の花を咲かせたのち、年末にかけて出荷されます。

最近こそ機械化が進んで、手掘りは少なくなっていますが、

私の近くでは手掘りが主流。

 

自身も中学生のころ親戚のレンコン畑でレンコン堀り体験をしましたが、

ものの5分で腰が逝きました!

そう大変な労力なんです。

高齢化した農家様の作物には、適しません。

どんどんレンコン農家が減っていき、今では徳島県は全国第3位、となりました。

 

特産物は大事にしていきたいですね~~。

 

 

梅干さず!

梅干しは日本の伝統食品で、夏場の塩分補給・食欲増進・疲労回復効果(クエン酸

・保存食品(何十年も保存可能)など諸所のメリットがあります。

 

でも最近スーパーで売っている通称:「梅干し」は、実は梅干さず!です。

ただの梅の酢漬けです。

土用干しをしていないので、梅干しではない。まさに梅干さずですね。

 

今年もトラ家では梅干しを漬けています。丁度小梅が手に入ったので、小梅干し。

漬けてから十日間、梅酢が十分に上がってきました。

これからどんどん熟成して行きます。2か月間漬けた後に土用干しします。

 

本物の梅干しをぜひ食べに来てね!

私の好きな言葉:相田みつを氏の言葉

愛用している湯呑です。

この言葉:「一生勉強、一生青春」は座右の名です。

人生は一生勉強の連続であり、勉強している限り、青春であるという教えです。

つまり若くいられるってことですね。

勉強を破棄すると、そこから老いが立ち、どんどん若さが減少してきます。

いつまでも勉強を通じて、頭脳を鍛えましょう。

とにかく勉強は一生ものですよ・・・。

今日の昼食

鴨のパストラミ(蒸して香辛料をまとわせたもの)をトッピングしました。

素となる麺は格安シーフードヌードル、1食分=約45円程度。

野菜はありませんが、まあこれだけでもいけます。

 

なんか麺類って、急に食べたくなるんですよね。

主夫コーナー:買って良かったキッチン器具 1 鉄鍋

良く中華料理で使われる、丸型の鉄鍋。

プロっぽい雰囲気と、栄養補給。

何といっても鉄鍋は、鉄製であるから、鉄分が摂取できます。

人間にとって鉄分は必須栄養素であり、男女問わず必要な成分です。

鉄分豊富な食材と言えば、レバーが挙げられますが、レバー独特の臭みは調理の仕方で除去できます。

一口大に切った後、2%くらいの塩水に浸けておき、その後手でもみ洗いします。

あとは、焼いても良し、煮ても良し!

 

レバーはビタミンAと鉄分が摂取できる、食材となります。

私が良く作るメニューは、鶏レバーの煮込み、

塩水で洗って血抜きしたレバーとハツを、お酒・みりん・醤油・生姜・(大蒜)

で煮て行きます。

因みに英語では、レバーでは無く、リヴァー(liverです。(笑)

お魚と野菜は鮮度、お肉やお漬物は熟成させるのが良い

まあタイトルそのままですが、

魚は捕獲したらその場で、しめて血抜きして、保冷する。この工程をやった魚は、

本当に美味い!魚の生臭感がなくて、それが新鮮感につながるのだ。

魚体が大きい魚だと(約30cm以上のもの)、それも可能なのですけれど、

小さいもの(鯵や鰯、小鯖・ベラやハゼなど)は、いちいちこういう処理をしていられない、量は時間勝負だから、小物に時間をかけていたら、大物を逃す可能性が大きいからだ。

そこで漁師や釣り人は、その手間を惜しむわけだ。

 

逆に料理をする立場から言うと、このひと手間が魚の味を左右すると、解っている。

無論その手間は、コスト高になるし、収穫量の減少にもなるので、まさにジレンマ

状態である。

普通の釣り人(一般人)であれば、その手間をかけて、美味しい魚を食べたいなと

なるのだが、・・・。

とわ言え、魚は鮮度が一番ってことです。

対して、家畜のお肉系は買ってすぐよりも、数日熟成させた方が美味しくなる!

大概の人はお肉も新鮮な方が美味しいと思っているが、魚とお肉ではその蛋白質

異なるため、実は屠殺直後よりも時間をかけて熟成させた方が、お肉も柔らかくなり、

蛋白質成分が熟成(分解)することで、うま味成分が増加する

これが料理の味に影響を与えるのだ。

お漬物も同様で、もともと発酵食品であるから、発酵が進めば進むほど食品自体の味

も良くなる。

単なる野菜の塩漬けでは無く、色々な微生物(細菌・バクテリア)の活動によって、

沢山の味の成分が作り出されるからだ。これは人間が人為的にやろうと思っても

出来ない世界。微生物って凄い!

 

ってことで、魚と肉と漬物について、論じてみた。

せっかく食べるなら、美味しく食べたいよね~~。

家庭でも実践すれば、食物を無駄にすることもなく、美味しく食べられますよ~~。