電気髭剃りが故障した・・・が、、、（その1）

かれこれ４．５年使っている電気髭剃りが突然動かなくなった。３週間ほど前のこと。

大体僕は出勤前に髭をそり、歯を磨いて顔を洗って、出勤する。

毎日カミソリで手剃りするのは面倒である。

そこで、すぐにアマゾンで同等品を注文、、、

しかし２週間たっても届かない！！！

ステータスを見ると発送済みとなっているものの、問いあわせ番号を入れても登録無しと出る。

どうなっているのかと、アマゾンにメールすると、その出品業者が取引停止になっているという。

せっかく安く買えたと思っていたのに、なんとも後味が悪い。

しかし毎日ジェルで手剃りするのも億劫で、あらたに注文し直した。

注文の品は２．３日で届いた。（これが普通なのに！)

でも価格は先の2.5倍である！

とりあえず、髭剃りが出来る状態になったので、余興と思い、故障した製品を分解してみた。

最初トルクスレンチが必要かと思っていたが、マイナスドライバでネジが回った。

最近のプラスチック製品は嵌め殺し構造が多く、分解に苦労するのだが、

オランダ製フィリップスの髭剃りは、なかなか良く出来てていて、分解は楽だった。

（と言っても、めくら滅法分解すると、ツメが破損しますが）

そして肝心な電気部分を見てみると、なんと、充電池と基板の接合部の導体が破損！

ポキリと切れて（折れて)いたのである。

急に動かなくなった理由が判明した。

試しにその接点を押えてみると、モーターは回った。

原因は断線！！！

最初、充電池の寿命で動かないのかな？と思っていたので、試しに電圧を計ってみると充電池は、まあ正常範囲であった。

早速、ハンダこてを取り出して、じゅじゅっと半田付け。

さて、見事に甦ったのでした。

分解ついでに、ケース部分と刃を洗浄し、きれいさっぱり！　

　

気分一新！ まるで新品の剃り心地・・・（笑）

しかし、新しく買った分が重複してしまった。

復活は嬉しいのだけれど、何となくもったいなかったような・・・・・。

ま、いっか！

次稿へ続く・・・