toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

この胸いっぱいの愛を

最近、ほんと最近です。
ブロ友まこっちゃんhttp://blogs.yahoo.co.jp/rhfxk675
の影響か映画作品を見ることが多くなった。彼の記事で紹介された、『陰日向に咲く』に端を発します。
といっても劇場ではなくパソコンでですが。

で、パソコンライブラリにある映画の中で見てない分を適当に選んで見ました。


映画解説より抜粋:「伊藤英明ミムラ共演の切ないラブストーリー。梶尾真治の原作「クロノス・ジョウンターの伝説」を、『黄泉がえり』の塩田明彦が映画化。過去にタイムスリップしたことで、人生で大切な何かを見つけていく物語。映画全編を盛り上げるクラシック音楽が印象的な作品」

まあ、内容は見てからのお楽しみということで、これ以上は言いません。
ラブストーリーと書かれていますが、見た後では、僕はこれはファンタジーだと思った。

淡々と主人公とその周辺の人物を描きながら、思いは昔好きだった人のもとへ・・・
ただ、映画の作り方として言うなら、抑揚や展開が甘い。
半分くらいまでは、退屈だ。
面白くないということではないが退屈なのだ。

評価は、75点かな。

内訳は、
①俳優魅力度70点
②脚本50点
③原作として魅力度80点
感動度80点
⑤後味95点

後味の良い映画って、良いです。
救われない映画はヤダね!

温かい気持ちになれるから、僕は好きな作品ですね。
見てない人は是非どうぞ。