toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

あなたはビルゲイツの試験に受かるか?第2弾 解答編

あなたはビルゲイツの試験に受かるか?第2弾の解答です。


数学では、無限(∞)は変数として扱います。

しかし、普通のxやyとは違って、特殊な変数であり、また表記上の利便の為の【記号】であります。

『∞+1』や『∞×3』のように、演算は出来ません。
なぜなら、∞は、定数ではないからです。

つまり、∞×∞のような演算記号での連結(計算)は出来ないのです。

結果的には、∞+1=∞であり、∞×3=∞です。
同様に拡張すると、∞×∞=∞だし、∞の∞乗も∞、∞!(∞の階乗)も∞です。




以上より、解答例の、∞×∞という表記は誤り。

∞×∞=∞、、∞+1=∞であることから、結局、∞×∞+1=∞となります。

よってこの表記こそが間違いで、正解は、∞(求める地点は無限に存在する)となります。