toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

英語の真実?!

読んでいるメルマガからの抜粋です。ネイティブの表現だそうです。

日本人の感覚と本場の表現って違うのですね~。
実感がないだけに、解らないですわ・・・


【相手に着席をすすめるときのアブナイ英語】Please sit down.
【こんな風に聞こえるかも】ほら、早く座れ!
【ネイティブが使う英語】Have a seat.
「Please」をつけると、「どうぞ~してください」という意味だと捉えがちですが、実際のニュアンスは異なります。「sit down」は、先生が生徒に指導するときに使用する言葉ですから、ゲストにはふさわしい表現ではありません。

中学の頃、そう習った気がするのだが・・・



【好きな動物を聞かれたときのアブナイ英語】I like cat.
【こんな風に聞こえるかも】私は猫の肉を食べるのが好きです。
【ネイティブが使う英語】I like cats.
正確な日本語で表すと「私は猫たちが好きです」となりますので、catsと複数形になります。また、単体の猫を言いたいときは、「a cat」と表現します。「the」も「a」もつけないと、肉そのものになってしまうので、相手になんて残酷な人だと思われてしまいます。

単数形と複数形の違いは日本人は殆ど意識しないよね。英語はその辺は厳密みたいです。



【趣味を聞かれたときのアブナイ英語】My hobby is a shape up.
【こんな風に聞こえるかも】私の趣味はシェイプアップ(きちんとした振る舞いをすること)です。
【ネイティブが使う英語】My hobby is a workout.
日本語での「shape up」は、美容やダイエットといった意味で使われることが多いですが、英語での意味は、きちんと振る舞う。姿勢を正すといった意味で使われます。シェイプアップという言葉の意味そのものが違うことを認識しておきましょう。

いわゆる和製英語的な表現ってことでしょうか。



【やんわりと断りたいときのアブナイ英語】I'll think about it.
【こんな風に聞こえるかも】前向きに検討させてください。
【ネイティブが使う英語】I’ll take a rain check.
日本人は、あいまいな表現で拒否することを流してしまいがちですが、ネイティブと話すときは、可否をはっきりと伝えた方が良いコミュニケーションがとれます。ちなみに「rain check」は、雨天引き換え順延券という意味で、「またの機会にね!」というニュアンスです。

ビジネスの世界では、苦労しそうですね・・・