これは何でしょう?解答編
さて、先日の正解編です。
答えはこれ!
もう判っちゃいましたね!タイヤの内側でした。
もう判っちゃいましたね!タイヤの内側でした。
ちなみに正常なタイヤはこうです。(銘柄が違うので、内側の模様もちょっと違いますが、大体はこんな斜めパターンとなっているそうです)
では、この傷は何でしょう?
傷の箇所は、タイヤの角の少し内側。実はエア漏れの為徐々に空気が減って、通常2.2kg/cm2の圧力が、約半分にまで落ちた状態で1週間ほど走行。
タイヤがへこんだ状態で走ったために、タイヤが変形したまま角の内側が折れた感じになり、そこに応力が加わり、摩擦熱でこのような傷ができました。
単に内側の表面が傷ついただけでなく、その傷の内部も相当に変形し、材質疲労しているであろうとの事でした。
傷の箇所は、タイヤの角の少し内側。実はエア漏れの為徐々に空気が減って、通常2.2kg/cm2の圧力が、約半分にまで落ちた状態で1週間ほど走行。
タイヤがへこんだ状態で走ったために、タイヤが変形したまま角の内側が折れた感じになり、そこに応力が加わり、摩擦熱でこのような傷ができました。
単に内側の表面が傷ついただけでなく、その傷の内部も相当に変形し、材質疲労しているであろうとの事でした。
これはパンク修理の際に、タイヤ屋さんで外して始めてわかりました。
このまま走行し続けていたら、バースト(一気に空気が抜けて萎むこと)の危険性があったそうです。
このまま走行し続けていたら、バースト(一気に空気が抜けて萎むこと)の危険性があったそうです。
通常のパンクなら急激に空気圧が下がるので、走行が不安定になったり、車体の傾きで気が付きやすいのですが、徐々にエア漏れする場合は、気が付きにくく、このように危険な状態になるそうです。
まあ、早く気が付いて大正解!
始業点検の重要さに、改めて気が付いたわけであります。
僕は、乗る前に必ず車を一周し、タイヤの状態を目視で見ます。大幅に空気が減っているとタイヤのへこみ具合ですぐに判ります。
ただ、今回はしばらくこの車はトラ妻が使用していて、僕が乗る機会が無かったので、発見が遅れました。
始業点検の重要さに、改めて気が付いたわけであります。
僕は、乗る前に必ず車を一周し、タイヤの状態を目視で見ます。大幅に空気が減っているとタイヤのへこみ具合ですぐに判ります。
ただ、今回はしばらくこの車はトラ妻が使用していて、僕が乗る機会が無かったので、発見が遅れました。
皆さんも乗る前には必ずタイヤチェックをお忘れなきようにネ!!