toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

K34どこまで行けるの?ツーリングその1

K34とは県道34号線の意味です。
先週から急に温かくなってきまして、寒がりのトラでもバイク気分がノリノリに・・・
で、懸案のK34へいざ、GO!
(過去記事:http://blogs.yahoo.co.jp/toratoaki/13001739.html)

まずは、起点となる上板町まで25分ほど。
もちろんK34の起点というわけではありません。石井-引田線の名の通り、本来は徳島石井町から香川引田町までの県道になります。
イメージ 1

数100m行くと、この看板が!
イメージ 2
やはり香川への山越えの道はないのか??

ここからは、1車線ほどの幅員から一気に10mくらいの広さまで、交互に入れ替わり、広くなったり狭くなったりを繰り返します。
まあバイクにとっては舗装路でもあり、快適な道となります。

ところどころに地名標識が現れます。
イメージ 3
因果谷(いんがだに)なんて何かいわくがありそうな名前です。

カーブの途中には、わざわざこんな標識も!
イメージ 4
イメージ 5
でもこの先にはもうヘアピンはありませんでした。

起点から7km走ったところ、この標識が見えてきます。
『県道終点』と書かれていました。
イメージ 6
イメージ 7

でも、まだ道路は続いていますよね!!
でもここから先はK34ではないのでしょうか?
昭文社中国四国2輪車ツーリングマップ1/140000では、ここで黄色い道(県道)が途絶えております。
マピオン地図やその他webマップでは、ここら辺で左に小道が見えるのです。
県境を越えて、引田町へ至る道があるはずなんですが、どうしても見つけることが出来ませんでした。

この辺はほぼ2車線の広い道で、快適なカーブとともに山肌を縫って少しずつ頂上へ。
途中、一気に視界が開け、香川方面と思しき風景が・・・
イメージ 8
後で判ったことですが、この風景は実は徳島県側だったのです。

県道終点標識からさらに1.5kmほど進むと、広い道が終わります。
ここで道が2本に別れ(どちらも1車線幅の簡易舗装、直進は稜線に沿って、右折はゆっくりと下っています)ます。
ちょっと一休み
引きの写真が無いのが残念ですが、近くに神社(黒岩大権現)があるよう。
イメージ 9

とりあえず、ちょっとだけ寄り道をしたくなり、ほんの150mほどの道をセローで登る。
あっけないほど近くに社がぽつりとあった。まだ先までいけそうでしたが、セローで僕の腕では走破不可能と判断し、そこで引き返す。
イメージ 10

~~続く~~