toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

本体充電と、別充電

某価格COMのレビュー欄より抜粋です:
デジカメのレビューで、バッテリーの箇所です。

【バッテリー】
フル充電でNoフラッシュでフルに使い続けて
約3時間くらいで電池切れです。
約200枚ほど撮影ができましたが
これはバッテリーの持ちがいいのか悪いのか
判断するのはあなた次第です(笑)
バッテリーを本体から取り外して充電するのも面倒でした。

さて、どうお感じになりますか??


肝心なのは、最後の一文です。
『バッテリーを本体から取り外して充電するのも・・・』です。

デジカメのバッテリは、数種類あって主なものは順に
①専用リチウムイオンバッテリ(充電式)
②アルカリ単三電池(単三ニッケル水素も使用可のものが多い)
となります。

また充電式は、
A.本体充電式:電池を本体に収納したままACアダプタ等をつないで充電するタイプ
B.専用充電器に、充電池をセットして充電するタイプ
の2種類があります。

上記記載のレビューの主は、①-B.を指して言しているのです。


なぜこの書き込みが気になったかというと、
本体充電式のものは、充電時カメラが使用できないという点です。
あらかじめ充電された予備電池があれば撮影を続行できるが、本体充電ではカメラ自体が充電器なので、
充電中は使用できません。
僕としてはそこに矛盾を感じるのです。

充電器が専用であれ、班用品であれ、本体とは切り離した状態で充電できないと、
充電時にカメラを使用できない!
この事実ですよ。

撮影時には予備バッテリを2.3個用意するのは当然として、
その充電は本体でやるのは相当無理というもの・・・

よって、これからデジカメを買う方には、本体充電式カメラは論外だと思っていただきたく、この記事を書く次第です。
一見無駄な充電器(本体)がなくてECOではありますが、実使用にたえないという点をご理解いただきたいと存じます。


なお予備バッテリは3個が理想で、1個はカメラ本体に装着、1個は本来の予備として、1個は充電して待機、、、が正解だと思っています。
デジカメは電源がなければただの箱ですからね・・・・・


参考画像:本体充電式とは、こんな感じ(CANON powershotG3の例)
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