toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

「一年の計は元旦にあり」の真実

「一年の計は元旦にあり」
誰でも一度は聞いた事がある言葉だと思いますが、
その解釈に2通りあるのを知っていますか?
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要は計という言葉の解釈なんですけど、
この計を、計画の計と捉えるのか。
または、計は、合計の計、つまり「締めくくり」と捉えるのか。

前者の解釈だと、
一年の計画は元旦に立てよ!ということ。
後者の解釈ですと、
一年の締めくくりは、元旦にこそ掛かっていると・・・。
なお多くの辞書や辞典では、前者の解釈が殆んどになっています。


この両者ではかなり感覚が違ってきますよね。
まあ、つまり、新年初日から、心して掛かれということには違いない。
ちなみに、英語ではどういうか?
One year of the total is in the New Year's Day


どうも、後者の立場のようです。