toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

久々の映画鑑賞、『クローズドノート』

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といってもPCでの視聴なんですが、久しぶりに映画らしい映画を見たと満足感いっぱいでこの記事を書いております。

2007年の映画ですが、沢尻エリカ主演の映画『クローズドノート』です。

物語は、新しい部屋に引っ越してきた香恵(エリカちゃん)が、前の住人の忘れ物である日記帳を見つけるところから。
その主は、いぶき先生(竹内結子)。日記を読み進めるうちに、日記の登場人物が意外な人物に符合・・・

ネタバレになるので、解説はそこまでに。

ここでちょっとエリカについておさらいを!(Wikiより抜粋)

2004年映画『問題のない私たち』で準主演を務め、映画初出演。
2005年映画『パッチギ!』で演じた「リ・キョンジャ」役が高く評価され、数多くの映画賞・新人賞を受賞した。
沢尻は『パッチギ!』について「映画だけど映画じゃない。そういう事実を伝える最高の教科書みたいなもの」と語り、「この映画を通して女優として得たものも多く、結果がどうであれ物事にぶつかっていくことに意味がある」と発言した。
2005年フジテレビ系で放送の初主演ドラマ『1リットルの涙』での演技が高く評価され、2006年エランドール賞・新人賞や、第43回 ゴールデン・アロー賞・新人賞を受賞した。
2006年TBS系で放送の主演ドラマ『タイヨウのうた』で演じた“Kaoru Amane”名義で歌手デビュー。
オリコンチャートで2週に亘って第1位を獲得し、女性アーティストのデビュー作最高初動売上(初動15万枚)、女性アーティストのデビューシングルとして、史上初の初登場から5週連続TOP3入りなどを記録した(オリコン)。
2006年『シュガー&スパイス 風味絶佳』『オトシモノ』『天使の卵』『手紙』など、主演を含む5つの出演映画が公開された。
2007年9月29日自身が主演する映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で不機嫌そうな振舞いを行い、世間・マスコミなどによりバッシングを浴びされる。
2007年10月2日には、この件に関して公式ページに本人名義で謝罪し、その後テレビ番組出演時のインタビューでも涙ぐみながら謝罪した。

クローズドノートは、エリカの人気を地に落としたきっかけとなった。まあそれに関しては僕は寛容で、人間虫の居所が悪いときもあるものさ!と割り切っている。
それでも僕は女優としての彼女には魅力を感ぜずには居られないのだ。

映画出演作、『問題のない私たち』『パッチギ!』『シュガー&スパイス 風味絶佳』『オトシモノ』『天使の卵』『手紙』『クローズド・ノート』の中では最高の作品だと思った。

パッチギは世間では大評判だったが、僕的に映画としては好きになれないものだった。
シュガー、オトシモノは映画としての完成度は低い。
天使の卵はエリカが主演のはずが、小西さんに主客逆転されていて、不満感が募った作品だ。
手紙は、映画としての出来自体は『クローズド・ノート』を越えているのだが、エリカを見たときに、関西弁のセリフにはいささか不自然を感じた。
よって映画版エリカの最高峰として、自信を持って勧められる作品だ。

まだご覧になっていない人は、DVDでぜひ!!

例のごとく、得点を。
脚本85点、
キャスト100点、
引き込まれる度90点、
意外さ度85点、
エリカの可愛さ180点!!

エリカ嫌いな人にこそ見て欲しい作品です。