toratoaki’s blog

トラになりたかった男の話です

嵌ったドラマ『俺のダンディズム』

TV東京系放映中
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いやぁ~~男のモノに対する思いが表現されていて、嵌っちゃいました。
毎回、1つのモノをテーマにして商品が紹介されます。
第1話:腕時計
第2話:万年筆
第3話:革靴・・・
 
僕はいわゆる高級ブランド品の類は全然興味ないのですが、高価なモノにはそれなりの理由が存在する。
男心をくすぐるのだ。
モノ作りへの執着やこだわりを感じるドラマ構成となっている。
 
1話腕時計の章で紹介された一品は、
①ロレックス・エクスプローラー 621,000円
グランドセイコーSBGH001 626,400円
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③パテックフィリップ・ノーチラス 3,628,800円・・・
ああああっっ、っていうお値段ですなぁ~
 
メーカーの歴史や技術など、薀蓄を披露してくれるのだ。
たとえば世界初のクォーツ時計を開発したのがSEIKOとかね・・・
なんかロレックスとか言うと、ただ装飾に金を掛けただけの成金時計かという先入観もあったんですが、
それだけではなかったのです。
 
 
ドラマの中で主人公である中年サラリーマン課長は若い女子社員でお気に入りの女(こ)南の気を惹きたくて
ダンディなアイテムを模索する・・・といった話し。
南役は石橋杏奈、この人好きなんですよね。
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はじめてみたのは、リメイク版時をかける少女(仲りいさ主演)のとき。
なんか清楚でトラちゃんにぴったりな女性である。
毎回の台詞の中に、『課長、とってもダンディですよ・・・』というのがある。
僕も言われてみたぁ~~~~~い。
 
まあ、そんなドラマ作りにも嵌る理由のひとつ。
男の夢みたいな、願望みたいな・・・ところ。
 
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男と女ではモノに対する執着は男の方が強いといわれている。
これは私もほぼ納得する。
単に高価だからというのは理由にはならない。
そこにポリシーなり思い入れがあってはじめて、その存在が輝いてくる、、、、みたいな。