先日、事故られて只今代車です・・・アルトラパンVersion V
プレオ入院中につき、台車として借りてきた車に乗っています。
スズキ・アルトラパン・Version V(2003年式)
代車を問い合わせた時に、ダイハツ・MOVEのMTと、これとどちらが良い?
と聞かれたので、1にも2にもなく、『ラパン』と答えた。
娘の愛車と年式は違いますが、同じ車種です。
しかし交換してきて、後で気がついたんですが、
2003年発売の特別仕様車:Version Vでした。
広報資料に拠ると、
●「アルト ラパン ターボ バージョンV」の主な特長 | |||
(1) | スポーティーでシックなイメージの外観・内装 | ||
・ | スポーティーなイメージのアンダースポイラー(フロント、サイド、リヤ)、ルーフエンドスポイラー、マフラーテールカバーを装着した。 | ||
・ | スポーティーな丸型デザインの電動リモコンドアミラーを採用。 | ||
・ | 専用の5本スポークタイプのアルミホイールを採用。 | ||
・ | インストルメントパネルをスポーティーなシルバー色に塗装した。 | ||
・ | グレー調の専用シート表皮&ドアトリム表皮を採用した。 | ||
(2) | 便利な上級装備 | ||
・ | スポーティーで上級仕様の本革巻ステアリングホイールを採用。 | ||
・ | スマートキーレスエントリーシステムを装備。 |
●メーカー希望小売価格 (消費税を含まず) |
車名 | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 (単位・円) |
アルト ラパン ターボ バージョンV |
0.66L DOHCターボ |
コラム4AT | 2WD | 1,180,000 |
4WD | 1,302,000 |
しかも、ETC付、、、これが無いと、仕事に支障がでるんだよね・・・。
ラッキーでしたね。
もう10日ほど経ちましたが、ちょっとインプレしてみたいな!と、、、
まずはタイヤ:セイバーリング SL101 ???
どこにもメーカー名やブランド名が書かれていない??
調べてみると、ファイアストン FR10の後継機種だそうで、BSの最廉価版タイヤ
の代表格(笑)
まあ代車だからね・・・しかたないか?!
(これ、気にいらねぇ~)
軽自動車なので、お決まりの140km/hまで。
燃料計がアナログなのは良いことだ!
水温計はなく、低水温&高水温のワーニングランプのみ。
距離計も、いまどきのデジタル式は、最小が0.1km=100m単位で、
プレオのアナログメータの方が、10mまで読み取れるから、10倍も正確!
そのほうが余程良いのに、もう今の車ではアナログメータは皆無!!
いちおう、脇に小さいながら、タコメータも付いてます。
スペックを付記すると:
10・15モード燃費(km/L)
17.4 |
車両重量(kg) 800
[60]/6000 |
[8.5]/3000 |
フルタイム4WD です。
ここで、特筆すべき事実が解かった!!!
なんと、車速の誤差が、ほぼ全域で1~2km/h しかない。
これにはかなり驚いた。
通常、0~-10%程度の表示となるのだが、30km/hでも100km/hでも
ほぼ変らず、精度を維持しているのだ。(当方のユピテルカーナビでGPS
計測と比較)
ヘッドライト:ハロゲン球
一応、フォグもあり
純正アルミホイール
次に内装:
これ何入れるの?極めて小さい『小ケース』・・・(笑)ガムしか入らない!
グローブボックス:地球という名前なのにこれも小さい!
昔の20~30年位前の車は沢山入ったのに・・・
車検証と缶コーヒーしか入らない。
グローブボックスの下には、工具入れ??
これも高さ極小で、つかえねぇ~~~!
フットレストは付いてるものの、センターデフのふくらみの為、
踵は内側にしか置けず、足先を外側に広げないと、載せられない。
(ちなみに、プレオはそんなことはなく、素直に真っ直ぐ足を置ける!
ブレーキペダルとアクセルペダル:
アクセルペダルは、今どきの軽にもれず、内側にシフトしており、
プレオの感覚で加速しようとすると、カーペットを踏んでいる!
ってことになり、慌てかえるのだ!!
後席はほぼ平均的かな、
シートの高さが運転席よりも5~6cm高いので、後席の人からすれば
視界は確保されるが、頭上空間は極小となる。
もともと、車高自体が低い車種なので、160cmの僕でも、後席は
14cm程しか頭上空間が空かない。
ルームミラーとルームランプ:
普通車には普通に標準装備なのに、軽自動車には未だに???
また、ルームランプは、軽トラか?と思うほどの簡素なもの。
(どこがVersion Vやねんっ?!)
指定空気圧:
以上、ですが、
1回目の燃費測定では、約20km/L以上走ります。
まあ、僕の乗り方が良いからで、一般の人なら15~16かな?!
でも、はやり、3気筒車の、始動時の『あのキンキン音だけは、、、』
甲高く、いただけないの最骨頂である。
120度クランクで、3気筒車作ればよいのに、、、なんて説教したくなる!